Log::DBI を使って tiarra のログを DB に保存する - yono05の日記の続きで、今度は tiarra の既存のログを DB へインポートしてみました。
作成したスクリプトを github に上げてあります。
yono/tiarra_dbi_log_importer · GitHub
とりあえず、使い方は以下の通り。
事前準備
- Python をインストールします
動作確認したのは 2.7 のみですが、特に新しい機能は使ってないので 2.5 までなら問題ないと思います。
- MySQL-Python をインストールします
バージョン 1.2.3 で動作確認してます。
スクリプトをダウンロード
git clone かアーカイブのどちらかを。git の場合はコマンドラインから。
$ git clone git://github.com/yono/tiarra_dbi_log_importer.git
DB の設定ファイルを編集
ディレクトリ内に config.ini.sample があるので、このファイルを config.ini というファイル名でコピーします。
$ cp config.ini.sample config.ini
中身は DB の設定になってますので、tiarra が使っている DB のユーザ名、パスワード、DB名を記述します。
[db] username=user password=pass db=database charset=utf8
スクリプトを実行
スクリプトを実行します。
$ python tiarra_dbi_log_importer.py /locate/to/tiarra/log
引数には tiarra インストールディレクトリ内の log ディレクトリを指定します。
以上でインポートは完了です。
これで何がしたかったのかというと、Web から今まで貯めたログの検索をしてみたかったのです。
それについてはまた次回。