参加してから時間経ってしまいましたが。
私が参加したのは沖縄会場です。
そもそも MVP とはなんぞや?ってことで、引用します
マイクロソフトが個人の活動を評価する、特別な賞。
MVP (Most Valuable Professional) アワード プログラムは、マイクロソフトの製品やテクノロジーに関する豊富な知識と経験を持ち、オンラインまたはオフラインのコミュニティや、メディアなどを通して、その優れた能力を幅広いユーザーと共有している個人を表彰するものです。MVP アワードの表彰は全世界で行われており、現在は、世界 90 か国以上、4,000 名を超える方々が MVP として精力的な活動を続けています。
そんなわけで、普段から MS 製品には馴染みが深いけど MS 製品のコミュニティってあまり見ない(少なくとも沖縄では聞かない)のでどんな情報が得られるのか、どんな人と会えるのか楽しみで行ってきました(とかいいつつ去年も参加してますが)。
非常に印象に残っているのが田中亨さんのExcelについてのセッションでした。
うろ覚えなので若干間違ってるかもしれませんがこんな感じ。
- Excel は「機能」「関数」「VBA」から成り立っている。全てを知らなければ Excel を知ったとは言えない(それぞれに上下関係はない、と)
- シートは「入力」「計算」「出力」に分ける。(MVCっぽいと感じました)
- 学ぶことに「初級編」や「上級編」といった区別は意味が無い。必要な知識を覚える。
- 「習うより慣れろ」ではなく「習ってから慣れろ」。基礎を学んだ上で実際にやってみなければ意味が無い。
内容もそうなんですが語り口がとにかく「聞かせる」発表で、聞き入ってしまいました。とにかく良かった。
schoo にも講義があったので気になる方はどうぞ。
田中亨(Office TANAKA)先生のプロフィール 教員名簿 - schoo(スクー) WEB-campus
以前開催されたITごった煮勉強会もまた開催されるかも、とのことなので、こちらも非常に楽しみです。